みなさんこんにちは、ゆかりです🙂
noteから自分のブログに移りました(フォローしてくださった皆さんありがとうございます☺️)。
今後はここで記事更新をしていきたいと思います。
まずは2023年4月に行った1年ぶりのバリ+周辺の島旅行について書いていきますね。
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バリ島、もっと違う見所があるかも?
2022年にバリ島に初めて渡航し、有給とワーケーションを組み合わせて1ヶ月ほど滞在しました。
そして優しい人々や独自の文化、ダイナミックな自然などに魅了されて1年後に戻ると決意。
今年はそれを果たしたわけですが、前回渡航時に気づいたことがいくつか。
- お客さんは外国人 サーブする人は現地人 という構図
- これが本当のバリ島の姿?
- 周辺にたくさんの素敵そうな島がある
前回は初めての渡航だったため、南部を中心に観光の定番エリアを中心に回ったことも大きいのですが、ローカルな体験をしたいという方々には共感してもらえるかなと思うポイントなので、詳しく説明しますね。
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1.お客さんは外国人 サーブする人は現地人 という構図
もちろん観光地だから働いている人は現地の人なのは当たり前だよね、と思われるかもしれないのですが、気になるのはその構図の背景にある現実。
観光エリアにはおしゃれなホテル・ヴィラ・カフェなどがたくさんあるのですが、お客さんに地元の人やインドネシアの他の地域から来た人はとても少ないです。
結果、お客さんはほぼ外国人。つまり、外国人が行く場所は国内の人にとってみるととても高額もしくは魅力的な場所ではないということ。
また、私はできる限りゲストハウスに泊まるようにしているのですが、今回も1泊1,000円とだいぶリーズナブルな場所に泊まりました。
ゲストハウスでは同じ敷地内に現地の方が家族で住んでいることが多いのですが、彼らはたいていあまり広くない場所に家族で住んでいて、使用している設備(部屋やトイレなど)もゲスト用の部屋に比べるとだいぶ簡素です。
ある時部屋の水が出なくなったのでそれを伝えたら、「うちのトイレを使ってもいいよ。でもゆかりの部屋のに比べると素敵じゃないからごめんね。」と言われました。
これを聞いていたたまれない気持ちになりました。
訪問者として素敵な場所で食事をしたり滞在したりするのはとても気分の良いものですが、そこで働いている現地の人がそんなキラキラした世界と全く違う日常を送っているのに気づくと、ハッとするものがあります。
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2.これが本当のバリ島の姿?
前述のように観光エリアにはおしゃれなカフェやレストランなどがあるのですが、そこではハンバーガー・アボカドトースト・スムージーなどの食事が提供されています。
もちろん私も食べましたし(特にインドネシア料理続きで生野菜が恋しくなった時)いろんな食べ物が手に入るのはいいのですが、これってバリ島の文化ではないですよね。
でもそういうおしゃれなカフェ、いつも外国人で混んでるんです。結局需要があるから似たようなカフェやレストランが多くできています。チャングーという特に外国人に人気のあるエリアに滞在したときは、インドネシア料理屋さんを見つけるのが難しいくらいでした。
そして地元の人が朝早くからお寺にお供え物を供えている横を外国人が水着姿で歩いていたりするのを見て、なんだか違和感を覚えました。
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3.周辺にたくさん素敵そうな島がある
去年はバリ島の人気エリアをできる限り多く回るというのを目標にしていたのですが、知り合った現地の方や他の旅行者の話を聞いていると、インドネシアには17,000を超える島(!)があり、しかもバリ島周辺にも素敵な島々が点在していることを知りました。
当時はすでに行程をプランしていたのでそこから外れませんでしたが、次回は色々回ってみたいと思っていました。
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2023年に回った場所
上に書いた3つの気づきから、今年のバリ島旅行を計画するにあたって2つのポイントを取り入れました。
- 観光客が少ないバリ島のエリアを回ってみること
- バリ島以外の周辺の島を回ってみること
その結果できた行程は
1.サヌール(バリ島本島)→
2.レンボンガン島→
3.ギリ島→
4.ロンボク→
5.アメッド(バリ島本島)→
6.ロビナ(バリ島本島)→
7.バリ島西→(ざっくり)
8.ウブド(バリ島本島)→
9.ウルワツ(バリ島本島)→
地図でマークするとこんな感じ。
バリ島から周辺の島を移動するには高速船を使いました。高速船については自分で予約する中で色々とわかったことがあったので、今後それぞれの場所について紹介する記事の中でお伝えしていきますね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。ではまた〜🙂