タイってさすが観光大国と感じるほど、交通の便利さや人の優しさ、ごはんの美味しさなど、海外旅行先として人気なのも納得の魅力があります。
ただその一方で、旅行前にうっかり入国に必要な条件をチェックするのを忘れてしまっていたり、日本とは文化や交通事情・法律・衛生環境がかなり違うことから、ちょっとしたトラブルに遭ってしまうこともあります。
例えば
- ぼったくりタクシーに高額請求された
- 偽サイトに誘導されて不要な申請料金を払った
- 屋台で食事をして体調を崩した
- 電子タバコを持ち込んでしまって罰金になった
こういう話、私もタイに行く前に調べていたときに結構見かけました。
なので今回は、タイ旅行が初めての方でも安心して楽しめるように、実際にタイ旅行の準備をし、トータル約2ヶ月滞在した経験から感じた注意点をまとめていきます。
初めて行くときは特に不安だと思うので、少しでも参考になれば嬉しいです🙂
タイ旅行で注意すべきこと一覧

実際にタイに行ってみて感じたのは、基本的にはすごく旅行しやすい国なのですが、ちょっとしたポイントを知っているかどうかで快適さがかなり変わるということでした。
先にざっと一覧でまとめておきます。
- 入国条件とパスポートの有効期限を確認する
- TDAC(デジタルアライバルカード)を登録する
- タイの治安を知り、スリ・置き引きに注意する
- 夜の一人歩きはできるだけ避ける
- ぼったくりタクシー対策にはGrabを利用する
- 交通事故に注意する
- バイクタクシーは利用を控える
- 水道水は飲まない
- 屋台やローカル食堂は選べば安心して楽しめる
- 暑さ対策は日本以上にしっかりする
- 雨季は突然のスコールに備える
- 寺院へ行くときは服装に注意する
- 王室に関する話題やマナーに気を付ける
- 現金も少しは持っておく
- 両替はタイ現地で行うのがおすすめ
- ATMではカードの取り忘れに注意する
- PM2.5(大気汚染)が気になる時期を知っておく
- 虫除け対策は忘れない
- トイレットペーパーがないトイレもある
- 歩きやすい靴を選ぶ
- 海外旅行保険には加入しておく
- 電子タバコは絶対に持ち込まない
- 大麻は「合法だから安心」と思わない
ここから一つずつ、実体験を含めてまとめていきます。
- 入国条件とパスポートの有効期限を確認する
- TDAC(デジタルアライバルカード)を登録する
- タイの治安を知り、スリ・置き引きに注意する
- 夜の一人歩きはできるだけ避ける
- ぼったくりタクシー対策にはGrabを利用する
- 交通事故に注意する
- バイクタクシーは利用を控える
- 水道水は飲まない
- 屋台やローカル食堂は選べば安心して楽しめる
- 暑さ対策は日本以上にしっかりする
- 雨季は突然のスコールに備える
- 寺院へ行くときは服装に注意する
- 王室に関する話題やマナーに気を付ける
- 現金も少しは持っておく
- 両替はタイ現地で行うのがおすすめ
- ATMではカードの取り忘れに注意する
- PM2.5(大気汚染)が気になる時期を知っておく
- 虫除け対策は忘れない
- トイレットペーパーがないトイレもある
- 歩きやすい靴を選ぶ
- 海外旅行保険には加入しておく
- 電子タバコは絶対に持ち込まない
- 大麻は「合法だから安心」と思わない
入国条件とパスポートの有効期限を確認する
まず最初にチェックしておきたいのが入国条件です。
航空券やホテルを予約していても、条件を満たしていないとそもそも飛行機に乗れなかったり、タイに入国できないこともあります。
日本国籍の場合、観光目的ならビザは不要なのがありがたいところなのですが、ここはちょっと注意で、ルールが結構変わります。
最近もまだ施行日は未定なのですが、ビザなし滞在ができるのは60日→30日に短縮されることが決まったので、以前行ったことがある人でも油断できません。
なので、出発前に一度最新情報をチェックしておくのを強くお勧めします。

あと見落としがちなのがパスポートの残存期間です。
タイの場合は6ヶ月以上残っていることが条件になっています。
有効期限はまだあるので大丈夫と思っていても、残りが6ヶ月を切っていると入国できないのですが、結構忘れがちなので、予約前か遅くても出発前には必ずチェックしておいた方が安心です。
ちなみに私は聞かれなかったのですが、2026年あたりから入国管理が少し厳しくなっていて、1人あたり20,000バーツ相当の資金もしくはその証明ができるものの提示を求められるケースもあるそうです。
現金で10万円近く持ち歩くのはちょっと怖いと思うので、心配な方は銀行の残高証明などでもOKです。
TDAC(デジタルアライバルカード)を登録する
ビザがいらないからといって、何も準備しなくていいわけではないのが意外と落とし穴。
最近特に注意したいのがTDACです。
これはオンラインの入国カードで、以前の紙のカードの代わりになっています。

私も実際に登録してから行きましたが、これをやっておくだけで入国はかなりスムーズで、指紋登録などが終わったらそのまま荷物を受け取ってすぐ外に出られました。
TDACは到着72時間前から登録できて、しかも無料です。空港で登録することもできるのですが、バタバタするので事前にやっておくのがおすすめ。
ここで一番気をつけたいのが「偽サイト」の存在。
TDACの登録は本当は無料なのに手数料を取られるサイトがあります。もし登録画面でクレジットカードの入力を求められたら、それは本物のサイトではないので、すぐに閉じるのがベスト。
知らないと普通に払ってしまいそうなほど完成度の高いサイトもあるので、ここは気をつけておくといいかなと思います。
タイの治安を知り、スリ・置き引きに注意する
「治安はどう?」世界中どこに旅行に行っても、よく聞かれる質問です。
実際にタイに約2か月滞在して感じたのは、東南アジアの中ではかなり旅行しやすい国だということ。
観光地には世界中から旅行者が来ていますし、観光している分には怖いと感じることはほとんどありませんでした。

ただ、日本と同じ感覚で過ごすのは避けた方がいいです。というのも、観光客が多い場所ではスリや置き引きなどの軽犯罪は実際に起きています。
特に気を付けたいのは
- チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット
- カオサンロード
- チャイナタウン(ヤワラート)
- BTSやMRTなど混雑する駅
- ナイトマーケット
など、人が多く集まる場所です。
私はトラブルに遭うことはありませんでしたが、メトロやBTSスカイラインという高架鉄道でスマホを後ろポケットに入れたまま歩いている旅行者は何人か見かけました。
人混みではリュックを前に抱えたり、財布やスマホをすぐ取れる場所に入れないようにしたり、日本より少しだけ防犯を意識しておくと安心です。
自分の荷物は自分で守るということを意識しておくのがおすすめです。
夜の一人歩きはできるだけ避ける
タイは比較的治安がいいとはいえ、夜になると雰囲気が変わる場所もあります。
例えば観光で行くことはほとんどないと思いますが、クロントイのようなエリアは現地の方でも避けているそう。
繁華街は夜でも人が多く賑わっていますが、人通りが少ない路地や公園の周辺は、一人で歩かない方がベター。

特に女性の一人旅なら
- 深夜に徒歩で移動する
- 人気のない路地に入る
- お酒を飲みすぎた状態で歩く
は避けておくと安心です。歩ける距離だったとしても夜はGrabを使うのがおすすめ。
さらに気をつけるなら、ホテルの目の前ではなく、近くのコンビニやレストランを降車場所にするのも一つ。タイはコンビニが本当にたくさんあるので、結構使える方法です。
ぼったくりタクシー対策にはGrabを利用する
タイ旅行でよく聞くトラブルの一つが、ぼったくりタクシーです。
とはいえタイではタクシーを使う場面も結構あるので、初めて行く方にはGrabを使うのが一番安心だと思っています。

Grabは東南アジア版のUberのような配車アプリで料金が乗る前に表示されるので、着いたら高額請求されるかもという心配がありません。
私も滞在中にタクシーを使う場合はGrab経由のものしか使いません。
アプリに料金やドライバーの名前、車種、ナンバーまで表示されるので、英語があまり得意でなくても問題なく移動できます。
一方で流しのタクシーだと
- メーターを使ってくれない
- 相場より高い料金を言われる
- 遠回りされる
といった話は今でもよく聞きます。
それから観光地では、「今日は寺院が休みだから別の場所へ案内するよ」と声をかけられて、宝石店やお土産屋さんへ連れて行かれる昔からの手口もあるそう。
私も歩いていてタクシードライバーに声をかけらたことは何度かありました。すごくフレンドリーなので、親切な人なのかなと思いますし、あまり無下に断るのも気が引けるので返答したら、ツアーに行かないかとしつこく誘われました。
ということで、予定していた場所へそのまま行きたいならやっぱりGrabを使うのが安心です。
一点だけ気を付けたいのは、Grabが到着したら車のナンバーを確認してから乗ること。
たまに通りすがりの車が「Grab?」と声をかけてくることもあるので
- ナンバー
- 車種
- ドライバー名
この3つを確認してから乗るようにするといいです。
交通事故に注意する
タイ旅行で、日本との違いを一番感じたのが交通事情でした。BTSや地下鉄など公共交通機関はすごく便利なのですが、道路は車もバイクも本当に多いです。
日本と違うのは、横断歩道で待っていても車が止まってくれないこと。
日本だと歩行者がいると止まってくれることが多いですが、タイではそのまま走り抜けていく車やバイクも珍しくありませんでした。

最初は日本と同じ感覚で渡ろうとして「あ、これは危ないな」と感じたこともあります。
それ以来、道路を渡るときは
- 信号が青でも左右を見る
- 車やバイクが止まったことを確認する
- 無理に渡らない
この3つは意識するようにしていました。
あと、バイクが車の間をスイスイ走ってくることも本当に多いです。「もう車しか来ないかな」と思ったところにバイクが来ることもあるので、最後まで油断しない方がベター。
それから、歩きスマホもできればやめておいた方が安心です。旅行中って地図を見ながら歩きたくなるのですが、なるべく立ち止まって確認するのがいいと強く感じました。
バイクタクシーは利用を控える
タイの街を歩いていると、オレンジ色や緑色のベストを着たドライバーさんがバイクで待機しているのをよく見かけます。
これが「バイクタクシー」です。渋滞が多いバンコクではとても便利で地元の人も普段から利用していますし、Grabアプリから呼ぶこともできます。

ただ、初めてタイへ行く方にはあまりおすすめしません。
というのも、日本で想像しているよりスピードが速くて、交通量の多い道路を車の間を縫うように走るんです。
私も実際に乗ったことがありますが、結構スリルあるなというのが正直な感想でした(笑)ヘルメットは貸してもらえますが、他の東南アジアと比べてもバンコクは運転が少し荒い印象です。
もちろん便利ではあるのですが、急いでいないのであれば
- Grab
- BTS(スカイトレイン)
- MRT(地下鉄)
このあたりを使う方が安心。
旅行中は少し時間に余裕を持って行動するくらいが、結果的に快適に過ごせると思います。

水道水は飲まない
タイ旅行中に気を付けたいのが飲み水です。タイの水道水は、残念ながら飲めません。
私も歯磨きくらいには使っていましたが、飲み水はペットボトルの水を買うようにしていました。
タイはコンビニが本当に多くて
- セブン-イレブン
- Lotus’s(ロータス)
など、ちょっと歩けばすぐ見つかります。なので飲み水に困ることはほとんどありませんでした。

あとよく疑問に思うのが「氷って大丈夫なの?」ということ。私も行く前は少し気になっていましたが、レストランやカフェで出てくる氷は衛生管理された工場で作られているそうで、私も滞在中も普通に飲んでいて、特に体調を崩すこともありませんでした。

ただローカルな屋台などで気になる方は、無理せず「氷なし」で頼むのもアリだと思います。せっかくの旅行なので、不安なまま食事をするより安心して楽しめる方がいいですよね。
屋台やローカル食堂は選べば安心して楽しめる
タイ旅行といえば、やっぱり屋台グルメやお手頃価格のローカル食堂。
パッタイやガパオライス、カオマンガイ、マンゴースティッキーライスなど、日本ではなかなか味わえない料理が手頃な価格で楽しめます。

一方で、お腹壊さない?と心配になる方も多いと思います。
私も行く前は少し不安でした。でも約2か月滞在中に何度も地元の方が行く場所へ行きましたが、一度も体調を崩すことはありませんでした。
私が意識していたのは、お店選びです。
例えば
- 地元の人が並んでいる
- 注文が入るたびに調理している
- 回転が早い
- Googleマップの口コミが多い
こんなお店を選ぶようにしていました。
逆に
- 料理が長時間置かれている
- お客さんがほとんどいない
- 見た目に「ちょっと衛生面が気になるかも…」と感じる
こんなお店は避けるようにしていました。
あと暑い国なので、生野菜やカットフルーツは慎重に選んだ方が安心。特に旅行初日は胃腸もまだ慣れていないと思うので、まずはしっかり火が通った料理から食べるのがいいです。
ローカルな食体験はタイならではの魅力の一つ。少しだけ気を付ければ、本場ならではの味を安心して楽しめると思います。
暑さ対策は日本以上にしっかりする
バンコクは一年中30℃を超える日が多くて、日差しも日本よりかなり強く感じます。
私も街歩きが好きなので毎日たくさん歩いていたのですが、思っていた以上に体力を使いました。特に昼間はアスファルトの照り返しもかなり強くて、無理したらだめだなと何度も思いました。

私が持ち歩いていて良かったのは
- 帽子
- サングラス
- 日焼け止め
- 飲み物
- 折りたたみ傘
- 薄手の羽織り
特に羽織りは本当に便利でした。
外は暑いのにショッピングモールや電車は冷房がかなり効いていて、思ったより寒いことが結構あります。冷房対策にもなりますし寺院へ行くときの服装対策(後で詳しく触れます)にもなるので、一枚持っているといいです。
あと旅行中ってついつい予定を詰め込みたくなるのですが、暑い日は無理をしないのが一番。私も暑い時間帯はカフェに入ったり、ショッピングモールで少し休憩したりしながら回っていました。
特に到着した初日は移動だけでも疲れていると思うので、予定を詰め込みすぎないくらいがちょうどいいと実感しました。
雨季は突然のスコールに備える
タイは一年を通して暖かいですが、5月頃から10月頃は雨季になります。
「雨季」と聞くと一日中雨が降るイメージがあるかもしれませんが、実際に過ごしてみると日本の梅雨とは少し違いました。
私が滞在していた時は、朝からずっと雨という日はほとんどなくて「さっきまで晴れてたのに!」というくらい急にスコールが降ってきて、30分〜1時間くらいでまた晴れることがよくありました。
なので雨季に行くなら
- 折りたたみ傘
- 乾きやすい服
- 防水のバッグやリュックカバー
があると安心です。
あと、大雨の後は道路に大きな水たまりができることもあります。おしゃれなサンダルよりは、歩きやすいスニーカーの方が快適でした。
天気予報が晴れでも、急に雨が降ることは普通にあるので、常に降るかもという気持ちで準備しておくと、慌てずに済みます。
寺院へ行くときは服装に注意する
タイ旅行では、ワット・ポーやワット・アルンなど寺院巡りを楽しみにしている方も多いと思います。
でも日本のお寺や神社とは少し違って、タイの寺院は服装のルールがしっかり決められています。

例えば
- タンクトップ
- キャミソール
- ショートパンツ
- ミニスカート
- 肩が大きく出る服
こういった服装だと、入場できないことになっていて、特に有名な寺院は入口でチェックされることも多いです。せっかく行ったのに入れなかったら、がっかりですよね。
私は冷房対策も兼ねて薄手の羽織りを持ち歩いていたのですが、寺院でも大活躍でした。
一枚あるだけでかなり便利なので、バッグに入れておくのがおすすめです。あと、服装だけじゃなくマナーも大切。建物の中では静かに過ごしたり、仏像に背を向けてふざけたポーズで写真を撮ったりしないようにするといいです。
タイでは仏教が生活に深く根付いています。観光地ではありますが、今でも多くの人がお祈りに訪れる場所なので、敬意を持って見学できると気持ちよく過ごせると思います。
王室に関する話題やマナーに気を付ける
タイでは王室がとても大切にされています。なので旅行中は冗談で話題にしたり、批判的なことを言ったりするのは避けたいところ。
もし現地の方との会話で王室の話になったとしても自分から意見を言うというより、聞き役くらいでいるのが無難かなと思います。
あと、お札や硬貨には国王の肖像が描かれています。落としたお札を足で踏んで止めたり乱暴に扱ったりするのもマナー違反とされています。

ただ相手の文化を尊重する気持ちを持っていれば、そこまで難しく考える必要はないです。
現金も少しは持っておく
タイはキャッシュレスもかなり普及しています。
ショッピングモールやホテル、チェーン店ならクレジットカードが使えることが多いです。
でも
- 屋台
- ローカル食堂
- 市場
- 個人経営のマッサージ店
- 一部の交通きかん
は現金のみということも結構あります。
私もカード払いが中心でしたが船やバスに乗るとき、また屋台では現金を使うことが多かったです。

あと、ホテルによってはチェックインのときにデポジット(保証金)が必要になることもあります。カードで対応できる場合もありますが、現金限定のホテルもありました。
とはいえ、そういった場合を除いて大金を持ち歩く必要はなく、食費や交通費で使う分くらいあれば十分でした。
両替はタイ現地で行うのがおすすめ
初めて海外旅行へ行くときって不安だから、日本の空港で全部両替しておこうかなと思いがちですよね(私もそうでした)。でもタイは、現地で両替した方がレートが良いことが多いです。
もし現金が全くない状態で街に出るのは不安という方は、日本ではなくスワンナプーム空港で両替するのがおすすめです。
空港だからレートが悪そう…と思うかもしれませんが、実は地下1階、エアポートレールリンクの駅の近くに両替所がいくつも並んでいて、レートもかなり良心的でした。

複数のブースがありますがレートにそれほどの違いはないため、少額の換金であればあまり気にせずOK。
私も利用しましたが、市内へ出る前に必要な分だけ両替できるので安心。
ATMで現金を引き出すこともできますが、カードによっては海外ATM手数料がかかります。出発前に一度確認しておくとお得に現地通貨を用意できると思います。
ATMではカードの取り忘れに注意する
これは私も最初知らなかったのですが、日本だと引き出しが終わってATMの機械から出てくる順は「カード → 現金」の順番が多いですが、
タイではその逆というATMが結構あります。なので慣れていないと、現金だけ受け取ってカードを忘れてしまう人もいるそうです。
ATMを使ったら
- カード
- 現金
- レシート
この3つをちゃんと受け取ったか、一度だけ確認してからその場を離れると安心です。

あとATMを使うなら人通りの少ない場所より、ショッピングモールや銀行の中にあるATMを選ぶようにすると何か問題があった時もその場から離れすぎずに助けを呼べるので、かなりお勧め。
PM2.5(大気汚染)が気になる時期を知っておく
ガイドブックではあまり大きく書かれていませんが、タイ旅行で知っておくといいなと思ったのがPM2.5です。
特にバンコクやチェンマイでは、1月〜4月頃になると空気が悪くなる日があります。旅行中ずっと気にする必要はないのですが
- 喘息がある方
- アレルギーがある方
- 小さなお子さん連れ
は旅行前に少し調べておくと安心。
私は滞在中に空気質のアプリを入れていましたが、正直毎日見ていると「今日も空気悪いのね」と不安になるだけだったので(笑)、そこまで神経質に意識はしていませんでした。
ただ、数値がかなり高い日は
- マスクをする
- 外を長時間歩きすぎない
- 激しい運動は控える
を意識しておけば安心だと思います。
私が滞在していた時は、体調に影響が出るほどではありませんでしたが肌荒れしました😅とはいえ旅行する時期によっても変わるので、出発前に一度チェックしておくと安心です。
虫除け対策は忘れない
タイは一年中暖かいので、蚊は結構います。
特に
- 公園
- 川沿い
- 夜のテラス席
- 屋外レストラン
このあたりでは特に雨季に蚊が増えます。

刺されるとかゆいだけじゃなくデング熱などの感染症もあるので、虫除けは常備していた方がいいです。
蚊対策の持ち物を持って行くなら
- 薄手の長袖
- 長ズボン
もあり。ただ暑いので長袖長ズボンは着てられないという方は、虫除けスプレーだけで問題ないです。
ちなみに虫除けは現地でも普通に買えます。コンビニやドラッグストアにたくさん並んでいたので、荷物を増やしたくない方は現地調達でも十分🙂
トイレットペーパーがないトイレもある
日本ではあまり考えられませんが、タイではトイレットペーパーが置いていないトイレもあります。
理由の一つは、紙を流せないトイレがまだ残っているからです。
ショッピングモールやホテルではほとんど困りませんでしたが、万が一に備えてポケットティッシュやウェットティッシュをバッグに入れておくと安心です。
あと、紙を流せないトイレにはゴミ箱が置いてあります。
最初は少し戸惑うかもしれませんが、案内に従ってゴミ箱へ捨てれば大丈夫です。

歩きやすい靴を選ぶ
タイ旅行では思っている以上によく歩きます。
寺院巡りをしたり、ナイトマーケットを歩いたり、ショッピングモールを見て回ったりしていると、気づいたら一日で1〜2万歩くらい歩いている日も珍しくないと思います。
しかも日本みたいに歩道がきれいな場所ばかりではなくて
- 段差が大きい
- タイルが割れている
- マンホールの周りがデコボコしている
という場所も結構あります。

なのでおしゃれ重視のサンダルより、履き慣れたスニーカーがおすすめ。
私も毎日スニーカーで歩いていましたが、それでも夜ホテルへ帰る頃には足がクタクタでした(笑)。忘れがちですが靴選びは意外と大事だなと痛感しました。
海外旅行保険には加入しておく
「数日だけだし保険は入らなくても大丈夫かな。」 という方もいるかもしれませんが、海外では何があるか分かりません。
例えば
- 食中毒
- ケガ
- 交通事故
- スマホの盗難
- フライトの遅延
など、思ってもみなかったトラブルが起こることもあります。
タイは欧米ほど医療費が高いわけではありませんが、日本語対応や外国人向けの私立病院へ行くと、思っていたより高額になると聞きます。
私は海外へ行くときは毎回保険に入るようにしていますが、もし保険料を少しでも抑えたいなら、クレジットカードに付いている海外旅行保険を使う方法もあり。
ただ、その場合は
- 利用条件
- 補償額
- どこまで補償されるのか
このあたりは一度確認しておいた方が安心です。

「付いていると思っていたら対象外だった…」ということもあるので、出発前にチェックしておくといいです。
電子タバコは絶対に持ち込まない
これも気をつけていないと見過ごしそうな注意点。
日本ではIQOSなどを使っている方も多いですが、タイでは電子タバコの持ち込み・所持・使用が禁止されています。
違反すると10年以下の懲役、または50万バーツ以下の罰金という、とても重い罰則があって50万バーツは日本円にすると240万円ほどになる計算。
旅行前はスーツケースやバッグに入れっぱなしになっていないか、一度確認しておくと安心です。
大麻は「合法だから安心」と思わない
タイといえば、大麻のニュースを見たことがある方もいるかもしれません。でも、「タイなら自由に使える国なんだ」と思ってしまうのは少し危険です。
実際にはルールの見直しが続いていて、制度も変わっています。街中で大麻ショップを見かけることもありますが、日本人旅行者は特に手を出さない方が安心です。
日本へ帰国したあとに問題になるケースもありますし、「SNSで見たから大丈夫」という判断はおすすめできません。タイには、美味しいご飯やマッサージ、絶景スポットなど、大麻以外にも魅力がたくさんあります。せっかくの旅行なので、安心して楽しめるものを満喫する方が、思い出にも残るかなと思います。
まとめ|事前に知っておくだけで、タイ旅行はもっと楽しめる
ここまでいろいろな注意点をご紹介しましたが、実際に約2か月過ごして感じたのはタイは基本的にはとても旅行しやすい国だということです。
人も優しいですしご飯も本当に美味しくて、私は「また来たいな」と何度も思いました。
ただ、日本とはルールや文化が違う部分もあるので、事前に少し知っておくだけで避けられるトラブルもたくさんあります。
あとタイは入国ルールなどが変わることもあるので、旅行前には最新情報を一度チェックしておくと安心です。
この記事が、これからタイへ行く方の参考になれば嬉しいです🙂

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