みなさんこんにちは〜ゆかりです🙂
今回から数記事に分けてバリ島からすぐに行ける周辺の島々をご紹介します。
バリ島から行ける4つの島
東京からバリ島に到着した後、今回は4つの島を回りました。
①レンボンガン島
②チュニンガン島
③ギリ島
④ロンボク
この中で一番バリ島に近いのは①と②。
②にバリ島から直接行ける船はないのですが、①についた後に橋を渡っていけるということで、2つの島をまとめて回ることにしました。
そしてこの4つ以外に実はもっと有名な島があります。それがペニダ島。
去年行ったので今年は行かなかったのですが、こちらもとてもきれいだったので機会があればぜひ行ってみて下さい🙂
バリ島からレンボンガン島への行き方
今回私は去年もお世話になったバリ人ガイドのアグンにプランニングをお願いしたのですが、ガイドの有無に関わらずバリ島からは高速船でアクセスします。
小さいので波の影響を受けやすいですが40分ほどで着きますし、特に問題はありませんでした。
船の会社によって料金は前後しますが、片道で17USD(2,400円)くらい。他の島に行きたい場合は、往復チケットを買うよりも次の島への片道チケットを買った方が交通費を抑えられるのでおすすめ。
アグンが選んでくれたのはTanis Fast Cruiseという会社でしたが、他のところでも問題ないと思います。アグンもいつもこだわりはなく選んでいるとのこと。
それに比べて長距離の場合はおすすめの会社があるので、それについては今後の記事で書きますね。
船は出発する時間帯にもよりますがあまり大きくなくいっぱいになることがあるので、早めの予約をお勧めします。特に週末は外国人だけでなく国内のインドネシア人旅行者でも混雑します。
レンボンガン島にはいくつかの港があるのですが、私たちの乗った船はMushroom Bay(マッシュルーム・ベイ。その名もキノコ湾?!笑)に到着しました。
島での交通手段
2つの島ともに公共交通機関はありません。バイクが主な足。もしくは島自体小さいので泊まっている場所によっては徒歩でも回れるかと思います😊 私はバイクの免許がないのでアグンの後ろに乗ります。
というか実は日本から国際免許を持っていったとしてもインドネシアは「国際免許使えるよ」という国々の協定であるジュネーブ条約加盟国外なので、法的に有効ではないです。
ただ噂によると警察に仮に止められたとしても国際免許を見せれば見逃してもらえたなどという話も見たのでこの辺りは個人の判断によるかなと思っています。
泊まったエリア
土地勘が全くなかったのとアグンに聞いてもどこに泊まっても観光には問題ないということだったので、宿泊料金がなるべくリーズナブルでかつお部屋が清潔そうな点を優先して見つけた、レンボンガン島のゲストハウスを予約しました。
海に面していませんでしたが、港に近い場所だったため結果的に色々と効率よく回れました。
お部屋自体はシンプルでしたが大きなバルコニーに椅子やテーブルが置いてあり、ゆったりできたので満足です。
島の様子
レンボンガン島の港自体が小さく、周辺はお店やレストランが両脇に立っているのですが、少し離れると緑が生い茂っている感じです。
所々にカフェなどはありますがバリ島南部に比べると圧倒的にその数は少ないので、素朴なアイランドライフを満喫したい人にはオススメ。ただ完全に1人で行ってバイクにも乗れないと動くのに困ると思うのと、若干寂しい気もするので、現地の人にガイドをお願いすると道中の仲間もできて良いのではと思います。
チュニンガン島は、一部の観光客向けエリアを除くとさらにローカルな雰囲気。
レンボンガン島は8㎢・人口5,000人。チュニンガン島は3㎢・人口1,600人という数字を見てもその大きさの差は歴然です。
島内ではこの辺りが一番賑わっていると感じました。
カフェやレストランが海沿いに多く並んでいて、景色を楽しみながら食事などができそうでしたよ。
特にLe Pirate Nusa Ceninganは前から写真を見たことがあったのですが、中を見たいとレセプションの人に伝えたところ、リトリートが行われているらしく満室とのことだったので、人気があるんだと思います。
治安も特に問題ないので、地図を見てカフェやレストランが多い賑やかそうな場所の近くに宿をとっておけば問題ないと思います。
あまり深く考えずに楽しんで
と、色々書きましたが島自体とても小さいので安心できる宿と足さえあればのんびりマイペースに楽しめる場所です。自然に癒されたい・しばらくスローに過ごしたいと思った時はぜひ気軽に行ってみてほしいです🙂
次回はこのレンボンガン・チュニンガン島のおすすめスポットをご紹介しますね。今回も読んでくださってありがとうございました。ではまた〜👋