みなさんこんにちは〜ゆかりです🙂
今日はバリ島からも行ける、インドネシアのロンボク島についてご紹介します。
旅行先として定番化しているバリ島に代わる旅行先として旅行メディアに取り上げられているのも、最近よく見かけます。
気になるんだけどいまいちどんな感じかわからないで踏み切れないでいる方や、聞いたことないけど面白そう!という方に、島の雰囲気が伝わると嬉しいです。
ロンボク島の基本情報
ロンボク島はバリ島の東にあって、人口は約270万人。
人口はバリ島のおよそ6割ほどであるのに対して面積はバリ島の8割くらいあるので、バリ島に比べると人口密度が少ないのがわかります。
またバリ島はバリ・ヒンドゥー教徒が多数ですが、ロンボク島ではイスラム教徒が多数。これはすぐ近くのギリ3島や残りのインドネシアの大多数の地域と一緒。
ロンボク島へのアクセス
ロンボク島には空港があります(しかも国際空港!)ので、バリ島やインドネシアの他の国から飛行機でアクセスできます。シンガポールやマレーシアからの便も発着しているそう。
ということは、これらの国に行ったついでに立ち寄るということもできますね。
ただ、お世話になったガイドのアグンによると国内便は結構変更やキャンセルが発生するので意外と船の方が信頼できるんだそう。
他にポピュラーなのは高速船。天候にもよりますが、バリ島からは通常2時間40分ほどで着くそうです。
私はすぐ近くのギリ島から向かったため、10分であっという間に到着しました!
ロンボク島から日帰りでギリ3島に行く人も多いです。シュノーケリングをして帰ってくるというアクティビティツアーをよく見かけました。
ロンボク島の見どころ
ロンボク島はバリ島と違って見どころが点在しています。
ツアーでよく見るのは以下の4つのエリア。
- マタラム:首都でザ・東南アジアといった都市エリア
- スンギギ:ロンボクで1番最初に開発されたリゾートエリア
- クタ:エメラルドブルーの海で泳げるビーチの集まるエリア
- リンジャニ:トレッキングで人気のリンジャニ山があるエリア
ロンボク島は美しいビーチが有名なのでそれ目的で来る人が多いようなのですがリンジャニ山に登るのが目的の人に出会ったりもしたので、個人の興味によるのかなと思います。いずれにしても全体的にとても自然豊かです。
具体的に私が回ったスポットは次の記事に書こうと思います🙂
ロンボク島を旅してみて気づいたこと
ビーチエリアにこそ人がいるものの、その他のエリアは本当に閑散としていました。
首都のマタラムを除くと飲食店もまばらで、バリ島とは全く違うローカルな雰囲気。
まさに素朴な暮らし、という言葉がぴったり。お酒を飲まないイスラム教徒が多数派ということで、ビーチ近くでもパーティ感がないのも特徴的です。実際に家族連れが子供と一緒に水遊びを楽しんでいるようなピースフルな光景が見られます。また観光客が少ないことからGrabなどのバイクタクシー・タクシーも数が少なく、マタラムから離れた場所では全く捕まらないことがありました。
人々も素朴な方が多くて、とても優しかったですよ。
そして物価も安い。食事は特に、バリ島やギリ島に比べるととてもリーズナブルでした。ただ洋食を出す場所は圧倒的に少なく、ローカルの人も行く食堂のような場所が主です。
こんな人におすすめ
自分一人でゆっくり時間を過ごしたい方、また素朴な自然が好きな方でビーチやトレッキングを楽しみたい方、予算をかけずにのんびりとアイランド生活を満喫したい方にはぴったりの場所です。また自分でドライブできると行動範囲が広がってより楽しく過ごせると思います。
逆に、お店や娯楽がバリ島に比べると圧倒的に少ないので、都市の刺激に慣れている人は退屈してしまうかもしれません。
私はどうかというと、アイランド生活をするならロンボク島の前に訪れたギリ島の方があっていました。なぜならギリ島ものんびりしてはいるのですがお店やレストランなどが豊富にあります。また徒歩や自転車でも回れるサイズなので、運転しない私にはぴったりでした。あっている人とそうでない人が別れる島だなぁと思います。
さいごに
バリ島に比べてロンボク島についての情報はインターネット上でもかなり限られているので、この記事を読んで、ロンボク島ってこんな感じかぁと少しでもスッキリしてもらえたようだったら嬉しい限りです。もし他にこれが知りたい、ということがあったらぜひコメントで教えてください。答えられる範囲で回答しますね🙂
今回も読んでいただきありがとうございました。ではまた〜👋
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