ベトナム・ハノイ渡航で使ってよかったSIMカード

ベトナムのおすすめSIMカードという文字が右半分にあり、左半分にはSIMカードが映っている。

この間初めてベトナムに行ってきました。ベトナム旅行初心者で右も左もわからなかったのですが、実際に使ってみて、旅が格段に楽になったSIMカードをご紹介します。

おすすめのキャリア

ベトナムには3大キャリアがあり有名な順に以下の通り。

  1. Viettel
  2. Vinaphone
  3. MobiFone

ベトナム国内で一番カバー範囲が高いのがViettelなんだそう。(*日本語での読み方はベトテル)

私は今回リモートワークをする予定だったのと、ハノイ以外の北ベトナムも2箇所回る予定だったので、都市部以外も使える確率が高いViettelのSIMカードを探すことにしました。

私が使ったSIMカード

今回ベトナムには25日間滞在する予定だったので、以下2つの条件を優先で探しました。*普通の観光目的だけでないということはこのブログを見てくれている皆さんと違う点だと思うのですが、純粋な旅行にも使えるプランもあるので、合わせて紹介します。

  1. 25日間以上使えるもの
  2. リモートワークをする期間があったのでデータ容量が多いもの

Kkday, Klook, Amazon, Tripadvisor, その他色々なブログなどで調べた中でベストだったkkdayのSIMカードを使うことに。30日間使用可能・1日6Gまで利用OK・音声通話もできる=電話番号があるプランで1,757円と超お手頃。ラップトップも持って行ったのですが、デザリングもちゃんとできました。

普通の観光目的で短期滞在の場合、1日3Gもあれば持つと思います。仮に10日間滞在するとして1,050円。

ベトナムはカフェにはWiFiがあることはありますが、街に飛んでいる無料WiFiのようなものはありません。そのため日本で使っているキャリアで安価な海外利用プランがない限り、現地SIMカードを持っておくと安心です。

ちなみに楽天モバイルでは月2Gまでの海外利用が無料ahamoでも月20GBの範囲なら通常のプラン料金でカバーできるなど、日本のキャリアも使いやすくなっているので、あまりネットは使わないという方は、乗り換えも検討するとお得に済む可能性があります。

実際に繋がった?

ハノイ市内、ハロン湾近くのカットバ島とニンビン省に滞在しましたが、どこも問題なく繋がりました。

今回の旅で、行ってみたかった世界遺産・ハロン湾に行けました。
ハロン湾と同じくらい気に入ったニンビン。陸のハロン湾と呼ばれています。

もちろんハロン湾クルーズ中の海の沖では繋がりませんが、それ以外のいわゆるベトナムの田舎でも常に電波はキャッチしている状態でした。そのため滞在中は「帰りの道が分からなかったらどうしよう」とか「何かあった時に連絡が誰とも取れなくなったらどうしよう」などといった不安をいただくことは全くなかったです。

何に使った?

私が主にネットを使って利用したサービスは以下。

  • Google map
  • Grab (*配車アプリ。次回の記事で詳しくご紹介予定です。)
  • リモートワークをするときのラップトップとのデザリング
  • Whatsapp (*メッセンジャー。ツアー会社との連絡に利用。)

もちろんWiFiを繋いでも上記は利用できますが、必要な時にWiFiがあるホテルやカフェを探して止まる必要がなく、滞在時間を有効に使えたと思います。

実際に使ってみた感想(おすすめ!)

感想としては、KkdayのSIMカードはかなりお勧めです。

ハノイ中心地でショッピングやグルメ・観光を数日間の滞在で満喫して帰る予定の方は日本のキャリアのプランや、カフェ・ホテルのWiFiだけでも事足りると思いますが、ハノイに行くのは初めてで土地勘がない、といった場合は1,000円ほどの出費で安心を買えると考えれば、現地SIMカードを買う価値はあると思います。

次回は現地で使って良かったアプリをご紹介します🙂

今回も読んでいただきありがとうございました。ではまた〜👋

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